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嵐しょーせつ。Part3

第33章 恋人未満、心友以上


雅「、、ん、、」

、、あれ?

俺は夜中に目を覚ました。

雅「、、3、時か、、」

身体を起こすと、ベットで眠る和の姿が目に入った。

雅「、、ふふっ^_^」

、、、可愛い♡
ほんと、普段も可愛らしいのに眠っている和はもっと可愛い。

無防備すぎるよ。

雅「、、、、はぁ、、俺に振り向いてよ。」

和、、お願い、、俺のものになってよ、、、、

和「、、、バカ」

、、え!?

雅「、、か、、ず、、?」

起きてたの?

和「お前は本当にバカだな。」

目を開けた和。
そして、俺を見つめた。

和「、、俺もお前のこと好き、、ガキの頃からずーっと。」

雅「、、え、、うそ、、、」

俺たち両思い?
ってか、ずーっとって。和に対して恋心を抱いていることに気づいた時よりも前ってこと?

和「今まで、ずーっと一緒にいたのに、中学の時お前に彼女できた時すっごい悲しかった。寂しかった。」

雅「、、和、、、」

和「俺が彼女作らないのは、お前と一緒にいたいから。俺の隣には雅紀が必要。雅紀と一緒にいれば笑っていられるし、毎日が楽しいんだ。」

雅「和、、嬉しいよ、、」

和「俺だって嬉しいよ、、雅紀と同じ気持ちだったことに。」

俺はベットにいる和を強く抱きしめた。

和「ふふっ^_^なーに?」

雅「、、ありがとう、、、和、、俺和のこと好き。もうずっと離れられない。」

和「俺も、、離れたら許さねーぞ。」

雅「うん。離れない。和とずっと一緒にいる。覚悟してよね?」


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