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嵐しょーせつ。Part3

第33章 恋人未満、心友以上


和「部屋で待ってよう?」

雅「うん。あっ、教えてほしいところがある。」

和「またー?ゲームしようと思ってたのに、、」

雅「ちょっとだけだから!頼むっ!」

和は渋々了承してくれ和の部屋に置いてある俺の部屋着に着替えた。

和「、、ここはね、この公式と今使ってる公式を合わせたら、、ほら。」

雅「あー!なるほど^_^そういうことなんだ」

和「これは簡単だったろ?」

雅「うん、ありがとう^_^」

和「いーえ。俺、ゲームするよ?」

雅「うん、俺は勉強してる。」

和の机を借り俺はひたすら勉強。
そうしないと赤点とっちゃうから。
和は何もしなくても頭がいいから直前までゲームしていても成績はトップクラス。

和「、、あっ、そーいえば翔が今度の夏別荘行こうって言ってたよ。」

毎年恒例の行事。
俺たちの他に学校は違うけど、3人幼馴染いる。
5人で翔の家が持ってる別荘に遊びに行ってバーベキューしたり、海で泳いだりする。

雅「じゃ、お楽しみのためにテスト頑張らなきゃな。」

和「そーだな。」

和は、俺の気持ち知らない。
俺がどんな思いで、、、

「、、和ー。雅紀くーん。ご飯よ〜〜。」

和「おっし、行くか。」

雅「うん。」

2人でご飯を食べて、お風呂も一緒に入って、、、

雅「もう寝よっかな。、、いいの?泊まっても。」

和「いいよ。当たり前だろ?俺たちの仲じゃん。」

雅「ふふっ^_^」

お言葉に甘えて、和の家に泊まることにした。

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