嵐しょーせつ。Part3
第35章 Believe
ある日突然、言葉は勘違いを産ませた。
雅「、、ニノっ!」
和「わぁ!」
2017年最後の日。大晦日。
俺は紅白歌合戦の白組司会を務めることになって、、、嵐から2人目。
雅「、、緊張してる?」
和「うん、まぁ。」
雅「余計なこと口出しなんてよくないんだけどさ、、俺の代わりに頑張ってほしい。」
去年相葉くんが嵐から初の個人で白組司会を務めた。そして、結果は負けてしまい悔し泣きをしていたのを今でも凄く覚えてる。
そして、俺が白組司会に選ばれ事務所でみんなに伝えた時、、
雅「今年こそ勝とうね!ニノ^_^」
和「ふふっ^_^」
相葉くんは凄く喜んでくれて、2人で勝利すると誓った。
和「大丈夫。絶対勝つから。相葉くんのリベンジだもん。俺に任せろ^_^」
雅「ふふっ^_^うん。俺の担当も頑張るね^_^」
今年もそれぞれ担当があって本番にちょこちょこ出てくることになっている。
相葉くんと握手を交わし、楽屋にいたみんなと握手して俺は本番に備えた。
一度はけたときにも4人はいてくれて、俺のケアもたくさんしてくれた。
潤「飲み物は?」
和「貰おうかな」
翔ちゃんもリーダーもマッサージしてくれて、相葉くんはたくさんアドバイスくれた。
それを何度か繰り返して俺は楽になれた。