嵐しょーせつ。Part3
第36章 どんでん返し
雅「、、ふへへっ笑笑」
可愛いなぁ〜〜。
俺にはもったいないコだよ。
?「、、雅紀、気持ち悪い。」
雅「だって、可愛いんだもん。」
隣で完全に引いてるのは幼馴染であり心友の和。
和「ほら、そんなことやってないでレポート終わらせろ」
雅「え〜〜今日はやらない。」
和「これ、明後日までだぞ?できんのか?あとで泣きついてきても知らねーぞ」
和とは同じ大学に通っている。
レポートは、、やりたくねーな。
雅「あっ、そーいえばお前彼女は?」
和「あー、別れた」
雅「え!?なんで!?」
俺の彼女に負けじと可愛かったのに。
和「そりが合わない。」
あー、でもたしかに彼女と性格が違う。
和は、面倒くさりだからな。周りから見られなくても俺にはわかる。
和「ほら、もういいから。レポートやらないなら、これの勉強でもしろよ。」
雅「はーい。」
俺もやっとやる気が出て机に向かった。
しばらくして、、、
和「あっ、もうこんな時間か、、」
雅「うん、そーだね。」
和「じゃ、俺帰るわ。」
時刻は20時回ったところ。
俺は大学近くに一人暮らししてるけど、和はまだ実家暮らし。
通うのに3時間ぐらいかかるから俺は近くに引っ越したのに和は面倒だからってしない。
雅「もう、泊まっていきなよ。和の着替えあるし。夜も遅いから。」
和「でも、親に何も言ってない」
雅「電話しなよ。明日も早いし、一緒に寝よ?」
和「、、うん。わかった、ありがとう雅紀」
和は家に電話して、また勉強の続きを始めた。