嵐しょーせつ。Part3
第36章 どんでん返し
雅「、、え、、、」
和「、、あーあ、、この想いは言わないって決めてたのに、、お前のせいだからな。」
和は俺と目を合わせて、、、
和「俺、お前のことしか好きになれない。彼女と別れた理由は、お前のことどうしても忘れることが出来なかった。」
雅「、、、」
和「俺と相性が合うのは雅紀しかいないし、よく理解してくれてるのも雅紀。俺、女とか興味がないんだ。雅紀しか見えないんだ。」
一方的に告白されたいま。
和「、、ごめん。お前にはまだ彼女がいるのに、、俺の一方的に片思いだから、、今のはわすれて、?」
、、んなこと、、できっかよ!
俺は和をギューっと抱きしめた。
雅「、、バカ。忘れられるわけないだろ。」
和「、、え?」
雅「多分、、俺もお前のこと好きだったんだと思う。和が笑うと俺も楽しくなるし、和が悲しいと俺まで悲しくなる。辛い時とかも気持ちがわかるんだ。」
和「、、、」
雅「、、ねぇ、?和、、」
和「、、ん?」
雅「俺ちゃんと別れるから。だから、、俺に和の全部ください」
和「、グスッ泣雅紀ー、、」
想いを伝えると和は泣きながら、俺を抱きしめてきた。
和「早く俺のものになってくれる?」
雅「うん、すぐにね?」
和「ふふっ^_^」
俺は翌日彼女に連絡して一方的に別れを告げた。
雅『、、じゃあそういうことで。さよなら。今までありがとう』
『ちょっと!!待ってよ!!』
雅『待てない。じゃあ。』
彼女の話も聞かず、電話を切り連絡先も消去した。