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嵐しょーせつ。Part3

第36章 どんでん返し


和「要するに、彼女が他の男とデキてたってことだね。」

雅「、、(コクッ)」

和「はぁ〜、、」

情けないって思っているのかな?
俺浮かれてたから。彼女が大好きだったから。

和「、、お前も辛かったな。1人でその現場見て。」

雅「、、え?」

気づいた時には和は俺の頭を優しく撫でていた。
心地よい感じ、、なんか落ち着く。

雅「、、ねぇ、、お願いがあるんだけど、、」

和「ん?」

雅「、、一緒に寝てくれない?」

和「、、いいよ。今日は甘やかしてやるよ。」

2人とも寝間着に着替え、布団の中へ入った。

和「擽ったいよぉ〜笑笑」

雅「ん〜、、」

ちょうどフィットして、そこからずっと動かないでいた。

雅「やっぱ落ち着くね、、和は。」

和「ふふっ。そんなことないよ。」

雅「俺、、和がね、?もし女の子だったら幼馴染であろうが猛アタックしてたかも。」

和「んだよ、それ。」

雅「それほど落ち着くってことだよ。本当、俺にはもったいないよ。」

和「、、お前は、俺が女の子だったら良かったの?」

雅「え?」

和「男の俺は嫌いなのか?」

雅「んん、好きだよ。」

和「じゃあさ、こういう関係にもなれる?」

次の瞬間、和の顔が近づいていたと思えば、顔との距離がゼロになっていた。

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