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嵐しょーせつ。Part3

第39章 強くなれ


和「俺、雅紀のこと好きだよ?バカだし、アホで間抜けだけど、俺の兄貴だから。俺は雅紀について行くよ。」

雅「和也、、、泣」

和「翔にぃと智にぃだって雅紀のこと思って言ってくれてるんだから。」

雅「うん、、、」

和「泣いてばかりいたらダメだよ?俺たちには潤がいるんだから。弟にかっこ悪りぃところ見せたくないでしょ?」

雅「それは、そうだね、、」

和「ふふっ^_^、、よし。お風呂入りに行こう!」

雅「え、一緒に?」

和「うん。たまにはお前と一緒に入りたいからな。いいでしょ?」

雅「、、うん^_^」

ほら、また和也に助けてもらった。

部屋を出ると、執事の田中が

「雅紀おぼっちゃま、和也おぼっちゃま、お風呂の準備が整いました。どうぞ、ごゆっくり。」

和「ありがとう。あっ、お風呂に牛乳持って来てもらえる?」

「かしこまりました。」

和「ありがとう。雅紀行こう?」

雅「うん^_^田中、行くね。」

「はい^_^ごゆっくりと。」

手を繋いで歩くの周りから変な目で見られるかもしれないけど、俺たちには当たり前だからいいんだ。

翔「、、あっ雅紀。和也」

雅「翔にぃ、、、」

翔「ん?」

雅「滝沢さんとご飯食べに行かない?」

翔「うん?いいよ。どうしたんだ。」

雅「いや、たまにはいいかなって。翔にぃと滝沢さんの話も聞きたいからね^_^」

翔「わかった。また調整するわ。」

雅「翔にぃに合わせるよ。じゃあ。」


たまにはね。いいよね。

5人はバラバラだけど、素敵な4人だ。
俺はこれからもたくさん甘えて頼るのかもしれないけど、これが俺たちの形だから、、

いいよね、?和也。

end

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