嵐しょーせつ。Part3
第42章 ふれんど。
、、ふぁー、、ねみぃ、、
和「、、ただいまー。」
「、、あらおかえりなさい。」
和「、、飯まで寝てる。」
「わかったわ^_^また起こすわね。」
今日期末テストが終わり、あとは夏休みを待つだけ。
昨日遅くまで勉強していたから眠くて、ご飯ができるまで寝ることにした。
制服から部屋着に着替え、ベットの中へ入ったらすぐに眠ってしまった。
あまり夢を見ない俺が、、その心地よさで楽しい夢を見た。
?「、、和っ!俺絶対ビックになって戻ってくるから!」
和「おう。俺もこっちで頑張るから。雅紀もバスケがんばれよ。」
雅「うん!また3年後ね!!待ってて?」
和「おう^_^」
3年前の夏。
雅紀は、大好きなバスケをもっと強くなりたい理由でアメリカへ留学した。
幼馴染だった俺たちは、離れるのはやっぱり寂しくて仕方なかったけど、、お互い頑張ろうと約束したから俺は勉強をすごく頑張っていた。
別れたところで夢が終わったと思えば、ほっぺをぷにぷにされて、、笑い声が聞こえた。
?「、、ふふっ^_^和はやっぱり変わってないなぁ」
、、、ん、?だ、れ、??
和「、、、ん、、?」
?「、、あっ、起こしちゃった。ごめんね?和。」
一旦目を開け目の前に、、
、、、雅紀、??
夢だよね。まだ、夢から覚醒してないんだよね。
和「、、、、」
俺は頭からまた布団をかぶって寝ようとしたら、、、
雅「ちょっ、!起きろって!!笑笑」
和「ぎゃーー!笑笑やめてー!!笑笑」
コショコショしてきたから思わず笑ってしまった。