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嵐しょーせつ。Part3

第43章 1年のはじまり


家に着き、ニノに連絡。

雅『帰ったよ。』

和『迎えに行くよ。下で待ってて?』

雅『いいよ!自分で行けるから。』

俺とニノの家はそう遠くない。
徒歩20分ほどで着く。

和『いや!危ない。あなた一応芸能人なんだから。俺が迎えに行くから待ってて』

なにが危ないんだよ笑笑
まぁいいか。ニノに甘えよう。

軽く荷物の整理をして、下で待っていると
見覚えのある車が目の前に留まった

和「、、相葉くん。」

雅「ふふっ^_^」

助手席に座るのを確認したニノは車を発車させた。

雅「急にどうしたの。」

和「だから暇だったから。」

雅「、、本当に?」

ニノは暇でも人と会わずにずっと1人で過ごすはず。俺を誘ってきたってことは、何かあるはず。

雅「、、寂しかった?紅白。」

和「、、、、」

雅「人恋しくなったんでしょ?」

和「、、、うん、、」

雅「ふふっ^_^そっか^_^和は、ほんとに寂しがりやだよね〜」

和「うっさい!!」

車内に流れる音楽。
、、嵐の曲だ、、これを聞いてもダメだったんだね、、

雅「、、、ずっと一緒にいてあげるよ。」

和「、、、うん、、」

ニノは素直じゃないって言われるけど俺には素直になって頼ってきてくれる。他のメンバーは見栄はって自分を演じてるからね。俺だけには素を見せてくれてる感じがする。

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