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嵐しょーせつ。Part3

第43章 1年のはじまり


ニノの家に着き、、部屋に入ると

和「、、いらっしゃい」

雅「ふふっ^_^おじゃましまーす。」

勝手知ってる部屋だからそのままリビングへ足を進め入ると

机にはたこ焼き機が準備されていて、、、

雅「たこ焼きー?笑笑」

和「うん、食べたかったから。」

雅「なんだよ。正月っぽくないなー。」

和「いいじゃん!!ほら、準備するぞ、!!」

2人でたこ焼きって。笑笑

大阪でよくやってるし、、、

和「、、ほんとたこ焼きはA型の部分も持ってんだよなー。」

雅「ふふっ^_^綺麗にやった方がいいでしょ?」

2人でわちゃわちゃしながら作って食べるたこ焼きは本当に美味しくて、、、

雅「、、おいで?和。」

俺は手を広げると、ニノは素直に俺に甘えてきた。

雅「辛かったの?」

和「、、うん、、。まーくんの気持ちわかったよ、、」

雅「ふふっ^_^俺も緊張してみんなと会えないし辛かったよ、、」

和「やっぱり5人でやるのが一番いい。」

決して恋人同士ではないけど、
何か困ったことがあればお互いに頼るし、イライラした時は愚痴るし。
この35年生きてきて、一番仲のいい友達がニノかもしれない。

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