嵐しょーせつ。Part3
第44章 暖
和「、、、俺も寂しかった。」
相葉くんが正直に気持ちを伝えてくれたから、俺も素直に気持ちを伝えた。
雅「ふふっ^_^お互い様だね?」
和「抱きしめてよ、、、俺に散々寂しい思いをさせたんだから」
雅「ふふっ^_^いいよ。おいで?」
くるまっていた毛布を剥いで、ゲームをソファーに投げて、、相葉くんの元へ飛び込んだ。
雅「ふふっ^_^俺の子猫ちゃん♡」
和「、俺、可愛い?」
雅「可愛いよ。俺にはもったいないくらい。」
和「ふふっ^_^まーくんしか見せないよ?こんな俺。」
雅「ふふっ^_^嬉しい^_^」
時間が許す限り、抱きしめてもらおうと思ってたけど、、、
雅「、、明日俺オフだよ?^_^」
和「、、え?」
雅「和にはサプライズしたかったんだ^_^」
俺は前もって相葉くんにオフの日を伝える。
だから、明日もオフだってことを知ってる。
でも、相葉くんは言わない。俺を喜ばせるために
和「、、じゃあ明日もずっと一緒?」
雅「うん。和が嫌じゃなければ。」
和「ふふっ^_^やったー^_^」
雅「ほら、お風呂入ろうか。」
和「うん^_^」
素直じゃない俺を優しく見守ってくれる相葉くん。
自分の気持ちを伝えることができなくてごめんね?
でもね、、
和「、、好き」
雅「ふふっ^_^俺も大好きだよ」
これだけは素直に言える。
『これからもずっと一緒にいてね』
って、、、
end