嵐しょーせつ。Part3
第6章 キラキラ
翔「これから、よろしくね?相葉くん^_^」
雅「うん!」
智「相葉ちゃんって呼んでもいいかな?」
雅「うん^_^」
先輩である櫻井くんと大野くん。
正直なところ櫻井くんと同じ寮にいたけど、話すことがなくてあまり話せてない。
大野くんとはもう今日が初めてなぐらいだ。
でも、今回のオーディションで少しだけ人見知りが緩和した。だから、すぐに2人とも仲良くなって今では隣にいるのが当たり前な存在になっていた。
「これからのことだが、、、」
ある日、集められた俺ら。
「11月3日にメジャーデビューシングル出すことになった。」
智「本当ですか!?」
翔「ありがとうございます!」
CDデビューに加え、テレビなどの仕事がありがたいことにたくさん。
俺はもちろん嵐として名に恥じぬように歌やダンスを頑張っていた。その中でもやっぱり1番頑張ったのは、、、
「相葉っ!これやってよ!」
雅「えー!マジで行ってます?」
「マジマジ^_^これぐらい出来なきゃ嵐は笑笑」
番組でたくさんいじっていただき、俺は率先して前に出た。
俺は、あのオーディションで人生がガラッと変わった。
何も取り柄のない俺が、最後の最後でメンバーになれた。
だから、選んでくれたことを大切にしてこれから先ずっと俺は頑張っていきたい。
だって、キラキラな世界が広がって、将来は嵐の一員としてトップアイドルになりたいから。
end