嵐しょーせつ。Part3
第45章 truth
すると、、手を掴まれ、、振り返ると、、
雅「、、っ、!?!?」
、、ニノ、?
和「相葉くんっ、ごめんっ、、!」
雅「、、、なんでここにいんの。」
和「早くお前を迎えに行きたかった。ほんとにごめんっ」
雅「はぁ?」
お前何言ってんの?
俺のことを迎えに来た?なんで??
雅「、、ざけんな。離せよ!!」
和「いやっ!!離さないっ!」
雅「お前のこと信じてたのに、あの時なんで止めなかったんだよ。俺はもうあの世界の人じゃない。」
和「それは、、、」
雅「お前と生きてる世界がもう違うんだ。これ以上俺に関わんないで」
和「、、っ、泣」
、、はぁ?何で泣いてんの、、
雅「、、泣きたいのはこっちだっつーの。」
ニノは泣き出したら止まらない。
ここ誰が通るかわからないし、一応相手は芸能人だし。
仕方なく部屋に連れ込んだ。
雅「、、、コーヒー淹れるから待ってて。」
俺は弁当を机に置き、2人分のコーヒーを淹れた。
雅「、、はい。ニノ。」
和「、、久しぶり、、に聞いた、、泣」
雅「え?」
和「相葉くんが、俺の名前を呼んでくれた、、泣」
それが嬉しいのかさらに泣き出した。
雅「ちょっと!ここ壁薄いんだから、あまり声出さないでよ」
俺はコーヒーを手元に渡すとニノはそれを受け取り、暖をとるように飲み始めた。