嵐しょーせつ。Part3
第45章 truth
雅「、、お腹は?空いてない?」
和「、、、(ぐぅ)、、」
一瞬首を横に振ろうとしたニノだけど、やっぱお腹の方は素直みたい。
雅「、、ふふっ^_^ほら、俺のと半分こしようよ。」
弁当は1つしかない。
ニノも少食だし、半分も食べれないかも。
雅「あっ、味噌汁あったっけなぁ。」
インスタントの味噌汁を見つけ、それを入れて
雅「これで、我慢して?」
和「、、ありがとう。」
ニノは泣きながら食べ始めた。
雅「どっちかにしろよ笑笑」
和「、、美味しい、、、」
こんなんが?
お前、稼いでるんだからもっといいもの食ってんだろ?
雅「で、何しに来たの。目的は」
和「、、、相葉くんを連れ戻しにいこうとしたの。」
雅「、、はぁ?」
和「やっぱ、納得いかなくてこの半年ずっと考えてた。」
雅「、、、」
和「俺はやっぱりお前に戻って来てほしい。相葉くんが居なきゃ嵐じゃない。」
雅「、、、」
和「ねぇ、?ジュニアの時さ、同じ時間を過ごしてきてお互い一生懸命にレッスンしてさ、、やっと同じ夢を一緒に勝ち取ること出来たんだよ?俺たち。」
雅「、、、そ、だけど、、」
和「大丈夫だから、、俺だけじゃない。メンバー全員がお前のこと待ってる。戻ってきてよ。お願い、、、」
ニノは俺に頭を何度も下げてお願いしていた。