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和said

「、、二宮さんっ！」

和「なに。」

「明日急遽雑誌の取材が入りました。朝から雑誌の取材、午後から撮影です。よろしくお願いします。」

明日は1日オフだった。
ふざけんなよ、、、

和「、、わかった。」

「ありがとうこざいます！！また調節しておやすみの日を作りますね^_^」

颯爽と帰るマネージャー。
その姿を見てさらにイライラして、、、

家に帰っても気持ちが落ち着かなくて、、、
挙げ句の果てに

雅「、、ひどい。」

一緒に住んでいた幼馴染の雅紀にイライラをぶつけてしまった。
思ってもみないことを言ってしまってすぐに謝ろうとしても、、、

雅「お前には失望した。」

雅紀は必要最低限の荷物をまとめて家を出て行ってしまった。


、、はぁ、雅紀の夢は俺の夢だったのに、、、
なんであんなこと言っちゃったんだろ、、


ソファーに座って気持ちを落ち着かせようとしていた時、玄関から誰かが入ってきた。

？「、、、和也ー。いるー？」

和「、、んだよ。」

カメラマンである俺たちの幼馴染、翔。

翔「、、さっき、雅紀が泣きながら出て行ったの見たんだけど何があったんだ？今、潤が追いかけて面倒見てるけど、、」

和「、、別に。」

翔「あのさ、その気持ちのまま明日の仕事望まないでくれるか？」

和「はぁ？」

翔「急遽仕事が入ったんだよ。お前の雑誌の撮影。」

和「、、、」

もう全て翔に話すことにした。