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雅「、、和！！」

和「、、！？にいちゃん！！」

刑務所から出てきた和はそのまま俺の元へ走ってきて抱きついてきた。

和「ありがとう、、！本当にありがとう。」

雅「んん、俺ちゃんと守れたかな？」

和「うん！！にいちゃんが居なかったら俺どうなってたか、、」

雅「ふふっ^_^帰ろうか。家に」

和「うん！！」

俺は和を連れて家に帰った。

雅「ただいまー。」

和「、、、」

「、、おかえりなさいませ。ご夕食のご準備が出来てます。どうぞ、お待ちください^_^」

雅「うん、ありがとう^ ^」

いつものように、食事する居間に入ったら、、、

『おかえりなさい！！』

和「、、え、？」

智「おかえり！和っ！！」

和「、さっ、智っ！？」

智「よかった、、無事で、、」

和が無実で釈放され、歓迎会が開かれていた。

ってか、、

雅「なんで、翔も潤もいるんだよ。」

潤「それは、もうお父様が招待してくれたから。」

翔「断れないだろ？」

雅「そっか^_^」

翔「しっかし、お前がこんないいところに住んでたとはな。」

雅「え？」

翔「お前、色々ガサツだし不器用だからよ。」

潤「机とかめっちゃ汚いし笑笑」

雅「それは言わないで！！」

「雅紀、お前は本当に、、、」

父さんも呆れてモノが言えないっていう感じ？

和「、、また部屋汚れてんじゃないの？」

雅「、いや、そんなことないよ、、」

和「はぁ、、ったく、部屋片付けてやるよ。」

雅「え？」

和「今回のお礼な！ただでやってやる。」

雅「マジ？やったー！」

無事に和が帰ってきてくれた。

にいちゃん、ちゃんとお前のこと守れたかな？
これからもずっとお前の味方だからな。

end