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智「和は何もやってないの、、俺が見てたから、、」

雅「じゃあ事件当日、智くんと一緒にいたってこと？」

智「うん、、」

雅「証明できる人は？」

智「山風町にある居酒屋にいたの。そこの人たちなら、、」

智くんに言われた居酒屋に向かい、話を聞くと

「あぁ、2人はよく来てくれるお客さんなんだよ^_^その日もたしかにずっとこの店にいたよ。」

雅「そうですか^_^ありがとうこざいます。」

「キミがお兄さんかい？」

雅「ええ。」

「そうか^_^よく和くん、キミの写真見せて自慢してたよ。困ったことがあればにいちゃんに言えば守ってくれるってな。」

和、そんなこと言ってたの？
恥ずかしい、、、

「警察官ならさ、和くんをちゃんと守ってやれ。和くんに言っておいてくれ。また来いよって。」

雅「はい^ ^じゃあ、また次はお客さんとして来ますね^_^」

「おう^_^まってるぞ」

和は、俺のこと自慢の兄貴だって言ってくれていたのを初めて知った。
普段あまり言ってくれないから、、、

翔「、、雅紀っ！！」

雅「ん？なに？」

翔「真犯人、見つかったぞ！！」

翔のその一言で、真犯人を捕まえた。
そして、ちゃんと自白させて事件の犯人として逮捕。

和は無事に釈放された。