テキストサイズ

嵐しょーせつ。Part3

第52章 5人兄弟Ⅱ


みんなで集まってご飯食べて、、、

潤「ったく、大変だったんだからな。」

翔「またあの和也のすがた見るとはな。」

、、、え?

和「もういいでしょ!言わないで!!」

智「ふふっ笑笑」

雅「、、何が?」

和「気にしなくていいよ!」

和也は、一生懸命に阻止しようとしてるけど、逆に気になる。

雅「いいから。話してよ。」

翔「、、お前がこの家を飛び出した時親父より先に後悔してたの和也だったんだ。」

雅「、、え?」

潤「あの時追いかけることが出来なくて悔しかったみたいで最初のころは毎日毎日泣いて俺らのところに来て一緒に寝てたんだよ。」

智「だから、お前が戻ってきてくれたことが1番嬉しかったんだよ。でも、今日お前が1人にしてほしいって言った時、また居なくなるんじゃないか心配してたんだよ。」

雅「、、そっか、、、」

和也がそこまで俺のこと気にしてるなんて知らなかった、、、

和「もぉ〜、、話さないでよ、、」

雅「、、ごめんな?」

和「いいって、戻ってきてくれてるんだから。」

雅「ありがとう、俺のこと心配してくれて。ごめんね?あの時も、、」

和「だから、もういいよ!もう居なくなったら俺たち承知しねーぞ!!」

雅「ふふっ^_^俺は居なくならないよ。俺の居場所はここしかないから。」

それはこれからも変わらない。
この4人がいる場所が俺の居場所なんだ。

end

ストーリーメニュー

TOPTOPへ