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嵐しょーせつ。Part3

第52章 5人兄弟Ⅱ


ココアも飲み終わった頃、俺はゆっくり話し始めた。

雅「、、、俺ね、?単行本出せることはすごく嬉しかったし、夢みたいだって思った。でもね、、俺は俺が描いた漫画を全員に見てほしいの。だから、今の漫画雑誌は俺の漫画を読んでくれる場所なんだ。」

和「、、そっか、、」

潤「なるほどね、、、」

雅「ごめんね?みんなには本当に感謝してる。単行本はまだ俺には早い。だけど、いつかは絶対に出せるように俺も頑張るから。」

智「ふふっ^_^わかった。雅紀の気持ちわかったよ。ありがとう話してくれて。」

雅「、、、よっし、帰ろうっ!俺お腹ペコペコ。」

翔「今さっきココア飲んだのに?笑笑」

雅「甘いものは別腹というでしょ?ほら、母さんが待ってることだし。」

潤「ふふっ^_^いつもの雅紀に戻ったな。」

少し前を歩き出すと、両手にぬくもりを感じた。

和「ふふっ^_^たまにはこうやって帰るのもありじゃない?」

智「まぁ、恥ずかしいけど、」

気づいたら潤も翔もそれぞれ手を握りながら家に帰った。

ガチャ、、

潤「ただいまー。」

「、、、あら!おかえりなさい^_^雅紀も心配してたのよ?」

雅「ごめんごめん^_^俺、お腹空いちゃった。着替えてくるね!」

「ふふっ^_^はいはい。ほら、みんなも着替えなさい。」

翔「はーい。」


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