嵐しょーせつ。Part3
第53章 平和
雅「ふふっ^_^田中、和のことよろしくね?」
「わかってるよ^_^お前らも俺たちのクラスにおいでよ。そうすれば、二宮も安心するだろ。」
智「ふふっ^_^そーするね。」
こんな俺を必要としてくれる人たちがいる。
それがほんとに嬉しかった。
そして、、月日が流れ
高校受験を迎え、4人と同じ高校に入学することになった。
雅「、、ねぇ、和。よかったの?」
和「なにが?」
雅「和、すごく頭いいのにレベル落としてまで俺たちに合わせなくても、、、」
俺と翔は、もっと上のレベルの高校を目指せると言われたけど、、
翔「まぁ、お前らと離れたくないからな。」
和「俺だって!7年ぶりなんだよ?」
翔と同じ気持ちだから。
和「別に高校なんてどこでもいいんだよ。雅紀たちと一緒に過ごしたいからこの学校にしただけ。」
潤「ありがとうな?」
そして、、、入学式当日。
雅「、、あっ!五人同じクラスだ!」
同じクラスになれた俺たち。
なんかすごく嬉しかった。
「、、二宮っ!」
和「あっ!田中くん。」
「俺も同じクラス!よろしくな!」
潤「、、俺たちもいるんですけどぉ」
「ふふっ^_^拗ねんなって。」
潤「別に拗ねてねーよ笑笑」
こんな幸せでいいのかな。
こんな平和な毎日過ごせてるんだからいいんだよね。
end