テキストサイズ

嵐しょーせつ。Part3

第54章 叶わない、、?II



入学式も無事に終わり、、、
大学生として一歩前に踏み始めた。


やっぱ学科が違う潤とはなかなか時間が合わなくて会えないけど、会える時はちゃんと会ってくれる。


翔とは同じ行動してるから、周りからは本当に仲良しだって言われる。



翔「、、お疲れ^_^和。」

和「うん、疲れた。」

今日の学校も終わり、、、2人でキャンパス内を歩いていると、、、

?「、、おーーい!和っ!翔っ!」

和「んー?あっ^_^潤。」

潤「お前らも帰り?」

翔「うん、お前も?」

潤「うん!一緒に帰ろうぜ!」

和「うん^_^」

久々に潤と帰れるんだ^_^
嬉しいなぁ。


大学の校門から見覚えのある車。
その車の中から出てきたのは、、

和「、、お兄ちゃんっ!!」

雅「お疲れさま。」

和「え、なんでここにいるの?」

雅「まぁ、たまたまお前たちの大学を通ったからよ。櫻井たちも家に送るよ。」

翔「え!いいんですか!?」

雅「ふふっ、早く乗れ。」

本当にたまーにだけど、、、
お兄ちゃんが仕事が終わり、俺と時間が合う時は迎えに来てくれる。

潤「いいなぁ、兄貴がいて。」

和「お前だっていんじゃん。」

潤「姉貴だから。兄貴が欲しかった。」

翔「お前らはいいよなー。俺なんて下しかいないもん。」

和「まぁ、俺の場合はお兄ちゃんとあまり思い出がないからさ。今からたくさん作っていきたい笑笑」

雅「ふふっ、」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ