嵐しょーせつ。Part3
第56章 ホンネ
和「、、俺雅紀にたくさん助けられたの。俺だって気づかず、かわいそうな子として見てなかったんだと思うけど、嬉しかった。」
雅「、、、」
和「転入したとき何も分からなくて、、教室に入ったら雅紀の姿があったから、、気づかれなくても雅紀のその存在だけで安心しちゃった。」
雅「、、和、、」
和「その日、雅紀のこと見てたらお前たちも来て、、4人が同じ学校にいることにすごく嬉しくて、、でも仲よさそうに話してるからさ、、なかなか、、」
潤「そうか、、」
和「ごめんね?今までずっと黙ってて。どうしてもあいつが雅紀のユニフォーム盗んだのを許せなくて、、、」
雅「いや、、逆に助けてもらっちゃった。ありがとう。和。」
和「雅紀、、翔、、智、、潤、、、これからもずっと一緒にいてもいいかな、、?」
和は、恐る恐る聞いてきた。
和「、、ダメ?」
黙っていた俺たちを見て落ち込んでいく和。
智「、、ふふっ^_^当たり前じゃん^_^和の居場所はちゃんと残してあるよ。」
潤「和、戻ってきてありがとうな^_^」
翔「ふふっ^_^」
和「、、雅紀。いいかな?」
雅「え?うん^_^当たり前だよ。俺もお前が居なきゃ嫌だ。」
和「、、ふふっ^_^覚えてなかったくせに。」
雅「いや、それはその、、外見が変わりすぎてて、、」
翔「案外とこいつ抜けてるところあるからな。」
雅「おい!」
和「まぁ、それも雅紀らしいけど笑」
雅「おい!笑」
智「ほら、飯に行こう^_^和も行こう^_^」
和「うんっ!」
和が俺たちの元に戻ってきてくれた。
ってか俺たちが早く気づいてあげればよかったんだけど、、笑笑
ありがとう。
end