嵐しょーせつ。Part3
第57章 愛のケンカ
和said
、、んだよ、あいつ。
ため息つきながら、廊下を歩いていた。
すると、、、
「、、あ、あの!!」
和「、、ん?何?」
急に話しかけられて振り向くと、俺と同じ学年の色のスリッパを履いてる女子がいた、
和「俺に何か用?」
「あ、あの、、実は、、二宮くんのこと、、、、好きなんですっ!!」
あ〜、やっぱり。
告白だと思った。
「へ、返事は今すぐじゃなくていいので!」
それを言い残し勢いよく走り去った。
和「、、はぁ、、」
?「、、へぇ、、告白ね〜〜?」
和「、、っ、!?」
後ろからさらに声をかけられ振り向くと雅紀たちがいて、、雅紀は機嫌悪そうに
雅「、、あの子と付き合えば?普通の恋愛すればいいじゃん。」
和「、、え、、何言って、、」
翔「それはいくらなんでもっ!!」
雅「俺も何人かに告白されてるし、あっそうそう。傘を貸してあげた女の子にも告白されたからその子と付き合おうかな。」
雅紀は俺との関係を無理やり終わらせ、自然消滅させようとしていた。
潤「、、雅紀。さっきと言ってること違うよ?」
雅「俺たち無理してたんだよ。ため息ばかりついてるし、辛いことばかりなんだよ。、、だったらもうこんな関係をやめて普通になればいい。」
智「雅紀っ、」
雅「俺は全然構わない。こんなわがままで嫉妬深くてめんどくせーやつ俺にはもうごめんだ。」
翔「おいっ!雅紀っ!!!」
雅紀にこんなこと言われるとは思ってもみなかった。