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しばらくすると、、俺のことをギュッと抱きしめてくれた。

雅「、、やっと、、やっと聞けた、、」

和「、、え？」

雅「和也の本音聞きたかったんだ、、いつも素直に言ってくれないからさ、、」

そんな、、、

和「、、俺ってそんな素直じゃない？」

雅「うん、まぁでもそれが和也だからいいんだけどね^_^」

久々に向けてくれた笑顔。
これは俺しか見せない笑顔。

和「、、ごめんね？小さいことでぐちぐち言って、、」

雅「んん、もういいよ^_^俺もごめんね？和也に貰ったものを、、」

和「雅紀は優しいやつだから、人助けしたってことでしょ？だから、いいんだ。」

お互い言いたいことを言って、全部伝えて、、
仲直りできた俺たち。



雅「、、ねぇ！和也っ！」

和「んー？なーに？」

雅「今日、ハンバーグあるらしいよ？」

和「え！？マジ！？」

雅「奢ってあげる^_^」

和「え、悪いよ！！」

雅「いいって^_^少しは甘えて？」

和「んふふっ^_^じゃ、今度また奢ってあげるね？」

普通にいつも通りはなしていると、、

翔「、、なぁ。いつの間に仲直りしたんだ？」

潤「さぁ？和也もなにも言ってくれないから。」

智「雅紀もだぞ〜？」

3人はそんな様子をみて戸惑っていた。

俺たちはケンカしてもお互いのことちゃんと思い合っている。
それはもう今回でよくわかった。

これからも何があるかわからないけど、、
こんな俺をよろしくね？雅紀^_^

end