嵐しょーせつ。Part3
第58章 ハルランラン
雅「、、、すごいね。」
和「ん?なにが?」
雅「俺が持ってないもの、みんな持ってるから、、」
翔「んなことねーよ。雅紀、女子たちの質問、ほとんどお前のことだったぞ!」
雅「、、え、、」
翔「雅紀はどういうやつなのかとか1番多かったのは友達になりたいって」
俺と、?
みんなそんなこと思ってたの?
潤「お前さ、自分のこと悪く思い過ぎ。お前と友達になりたいのに、いつも逃げてばっかりだって。自分のこと自信持てないのはみんな同じだから。」
和「俺だって自信ないぞ。」
雅「、、、」
和「雅紀、また昔みたいに笑ってよ。お前は笑顔が素敵なやつなんだから。自分に自信なくても笑ってればいいことがある。ね?」
雅「、、うん。」
和「ふふっ^_^ねぇ雅紀」
雅「ん?」
和「また、俺たちお前と一緒に過ごしてもいいかな?」
和たちは俺の顔を見て目を合わせてきてくれた。
みんなは俺と向き合おうとしてくれてんのに俺は逃げてばかり。でも、こんな俺を1番に思ってくれてる。だから、、
雅「もちろん。俺もまた一緒に過ごしたい。」
久しぶりに笑って、なんか気持ちよかった。
翔「やっぱこれが雅紀だな^_^」
潤「うん、雅紀のもとに帰って来られたんだな^_^」
智「これが俺たちだから、、もう離れたくない」
翔「うん、それはもう今ここに誓うよ。」
改めてみんなが俺のもとに帰ってきてくれたことを実感が湧いて、、嬉しくて涙が出てきてしまった。
和「泣くな^_^また昔みたいに馬鹿騒ぎしよ!」
雅「うんっ、!^_^」
ありがとう、みんな。
おかえり、、
end