テキストサイズ

嵐しょーせつ。Part3

第58章 ハルランラン


智「雅紀、昔は思ったことすぐ言うのは変わらないけど、前向きに考えて常に笑って俺たちのことたくさん巻き込んですぐ行動してたじゃん。」

雅「、、、」

智「なのに、今は自分に自信がないんだろ。ネガティブなことばかり考えて、雅紀は今自分を見落としている。」

智に言われるまで気づくことが出来なかった俺。
たしかに、昔の俺は素直で明るくて思いたったらすぐみんなを巻き込んで行動して、、、
なのに、、今は?今はその反対だ、、、

雅「、、、そっか、そうだよね、、」

智「、、、ごめん。今のお前見てたらなんか、、」

雅「んん、、智に言われて気づいたよ。俺は今完全に見落としている。智の言う通りだよ。」

みんなも俺と一緒にいたいのかな、、
俺はまた一緒にいたい。過ごしたい。

雅「、、智は俺と一緒に過ごしたいって思ってる?」

智「愚問だな。当たり前だろ。幼馴染なんだから、、おいらもお前と一緒に過ごしたいって思ってるから。」

雅「そっか、、」

智「あいつらもきっと、、」

?「、、まーっさき!」

、、え、?

雅「わぁ、、」

後ろからいきなり抱きしめられ振り返ると、和たちがいた。

和「もぉ、疲れたよ〜」

雅「、、、」

翔「しつこいよな〜あいつら。」

潤「うん、やっと抜けれたよ。」

智「お疲れ様〜」

潤「ってお前!!お前が居なくなって大変だったんだぞ!!お前の質問責めもあったんだからな。」

智「ああいうの面倒い、、」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ