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嵐しょーせつ。Part3

第59章 追跡


雅「ほら、入ろ?」

駅前にあるカフェ。
和と一緒にお店の中へ入ると、、、


バンっ、!

和「、、っ、!?」

和は3人の姿を見てすごくビックリしていた。

潤「、、お前、、」

智「よかった、、、」

翔「無事で何より、、」

和は怒られるかと思ったのかさっきより涙がたくさん溢れ出していた。

雅「、、大丈夫だよ、、俺たちはお前のこと待ってたんだ。」

俺は3人の元へ向かい、、、

雅「、、おかえり^_^和^_^」

俺は手を広げ呼びかけた。
和は一瞬ビックリしたけど、、、すぐに笑みを浮かべ俺の胸へ飛び込んできた。

雅「おかえり、和。待ってたよ。」

和「ごめん、、本当っ、ごめんね?みんな、、」

智「いいんだよ、、和が戻ってきてくれたことが嬉しいんだから、、」

潤「ありがとうな。和」

和「こちらこそ、、待っててくれてありがとう、、会いたかった、、みんなに、、」

俺たちも自然に涙が出てきてしまった。

雅「、、、バカ。」

和「、、、」

雅「ごめんな、、気づいてやれなくて、、、」

和「いいよ、、そんなの、、俺こそ何も相談せず居なくなって、、ごめんっ、、」

雅「会いたかった、、よかった、、、本当に良かった、、、」


8年前と変わらずすぽっと入る大きさ。

和「、、ふふっ^_^くすぐったいよ〜〜」

雅「黙って、笑笑」

和の匂いだ、、落ち着く。やっぱ、落ち着く。

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