嵐しょーせつ。Part3
第59章 追跡
仕事をしながら和を探してたんたけど、、
雅「、、ったい、どこで何やってんだよ!!」
本当にどこで何をしてんの?和。
雅「、、はぁ、、、」
考え事をしながら立ち寄ったコンビニ。
雅「、、何か食べよっかな。」
お昼前だったし、コンビニでご飯を買おうとお店の中へ入った。
?「、、いらっ、、え、、、」
雅「、、っ、!?」
なんとかなく立ち寄ったコンビニに、ずっと探していた人と再会した。
雅「、、おま、えっ、、どこで何やってたんだよ!!」
和「、、、ごめんっ、、ごめん雅紀っ、。」
8年ぶりの再会を果たした俺たち、
コンビニでバイトをしていた和。
俺の姿を見るなり戸惑いながら目には涙を浮かべていた。
和も相当つらくて寂しかったんだろうなって思った。
俺たちに本当のこと言えなくて1人で抱え込んであの時も最後の時も俺たちに何も言えなくて心配されないようにいつも通りに過ごして、、、
雅「、、、寂しかったんだからな。」
和「えっ、?」
雅「あとどれぐらいで終わるの?」
あと1時間でバイトが終わるみたいで、コンビニでずっと待って、、、
和「、、雅紀、、」
雅「終わった?じゃあ、ちょっとついてきてほしいところがあるんだ。いこ?」
和「うん、、」
不安なのかあまり笑わない和。
大丈夫だから、、お前のことを待ち続けてくれたあいつらのところへ行くだけだから。