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嵐しょーせつ。Part3

第62章 危機


後日、、


「、、これからの嵐、どうするのか相談しよう。」

社長含め、チーフマネージャーなどスタッフと俺たちで今後のことを考えた。

智「、、どうしよっか、、」

翔「正直このままだとね、、」

潤「嵐に選ばれたのに、、貢献何も出来てないよな、、」

みんな、ネガティブなことばかり考えていた。
そりゃこの先不安だし何が起こるかわからない。


雅「、、、やる気のないやつは辞めればいい。」

和「え、?」

雅「なんで、そんなネガティブなことばかり考えるの?前向きに考えようよ。」

智「でもさ、、何したらいいのかわからないし、、」

雅「リーダーがそんなこといっていいの?!翔ちゃんも俺たちの先輩でもあるし経験だってしてる。」

翔「雅紀、、」

雅「ごめん、、、でもさ、、俺このまま解散なんて嫌だよ、、せっかくみんなと出会ったのに、、、」


この5人の中で俺が一番最後に選ばれたメンバー。
こんな俺があのジュニアの中から最後に選ばれたんだもん。絶対に辞めたくない。

和「、、、俺も辞めたくない、、個人の仕事をたくさん貰えてるのは、この“嵐”の存在があるからだと思う。この存在が俺たちを支えてくれてんじゃないの?」


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