嵐しょーせつ。Part3
第64章 キセキ
次の日、翔の言う通り派遣されてきた社員が数名。
俺だけじゃなく3人も世話係を任されてしまい、、
潤「、、なんで俺までが。」
雅「どんまい笑笑」
1人1人につき、、、
「、、あれ?どこ行った。」
俺に任せようとした社員は居なくて、、
「二宮ってやつなんだが、、噂どおりだ」
雅「う、わさ?」
「団体行動が嫌いで、肝心な時に居ないそうだ。」
雅「マジですか、、」
不良社員ってことか。
ったく、、探しに行くしかねーのか。
俺は会社中を探し歩いた。
雅「、、はぁ、、」
ったくどこにいんだよ、、
?「、、じゃま。」
雅「え、あ、ごめんなさっ、、!?」
社員証に“二宮和也”って書いてあって、、
雅「もしかして、、○○部署に配属になった二宮さんですか?」
和「あ?まぁ、そうだけど。」
雅「はぁ、、探しましたよ!!どこに行ってたんですか!」
和「べつに。あんたには関係ないだろ。」
雅「関係なくありません!!俺はあなたの世話係です。ほら、戻りますよ!!」
俺は二宮の手を掴むと抵抗してきた。
和「ちょっ、!離せっ、!!」
雅「離しません。いつも私の監視があると思ってください。いきますよ。」