嵐しょーせつ。Part3
第64章 キセキ
無事に二宮を連れて戻ってきた。
「二宮。お前にこれを頼みたいんだが。」
和「、、はい。」
「相葉、フォローしてやってくれ。」
和「いやいいです。これぐらい“1人”で出来ますから。」
雅「いえ、これを1人でやらせると不安なので私も手伝います。」
二宮ってこの会社と提携してる会社から来たって聞いたけど、、正直不安だ。
和「じゃま。どけ。」
雅「あと、その口の利き方。なんとかしてください。あなた一応私の部下なんですから。」
和「部下って。笑える。」
雅「ほら、やりますよ。」
はぁ、これは変わらないな。
雅「、、はや。」
和「あんたと違って、“ここ”がいいですから笑笑」
頭をポンポンと素ぶりを見せる二宮。
和「だから、あんたの手なんか必要ないって言ったんだよ。邪魔なだけなんで、違うことしてください。」
二宮の言う通り、これは任せても大丈夫そうだ。
だから、俺はたまっていた仕事に手をつけた。
雅「、、はぁ、、」
翔「でっけーため息だな。」
雅「もう1日のエネルギー使い果たした。」
二宮には罵倒されるわ、もういや。
潤「たしかに大変そう。」
雅「初めてだよ。こんな、、」
智「おつかれ。雅紀、、」
はぁ、やっぱ同期っていいな。
何でも聞いてくれるし、受け止めてくれるから。