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嵐しょーせつ。Part3

第65章 寂しさ


和「、、まーくん。明日は?」

雅「あっ、俺明日から二日間休み^_^」

和「ほんと!?俺も二日間休みなの!」

雅「じゃあ明日一泊旅行行く?」

和「うん!」

普段あまり外を出ない和。
でも俺の誘いは必ずオッケーしてくれる。

スーパーで買い出ししたあと、久しぶりのニノん家へ。

和「、、汚くてごめんね?」

雅「んん、一緒に掃除しよっか^_^」

和「うん!する!!」

2人でやると早いもんね。
ズボラな和は、俺と一緒にやる。

だって、、

和「、、できた!ご褒美ちょうだい^_^」

雅「ふふっ^_^偉いね〜おいで?」

手を広げると和は笑ってぎゅっと抱きしめてきた。
力一杯抱きしめて和の存在を確かめる。

和「ふふっ^_^苦しいよ〜〜」

雅「んふふっ^_^」

俺の前ではいつものツンデレは出なくて、デレデレばかり。まぁ、ツンツンしても仕方ないよな。

雅「ほら、ハンバーグ作ろうか^_^和も手伝ってくれる?」

和「うん!手伝う^_^」

2人でワチャワチャしながらハンバーグを作って、、幸せそうに食べる和。

和「んふふっ^_^これが一番好き。」

雅「ほんと?ありがとう^_^」

和「でも、まーくんが一番だからね?」

雅「うん^_^俺も和が一番だよ^_^」

こんなの3人が見ていたならまた冷たい目で見られるんだろうけど、俺たちが幸せならそれでいい。



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