嵐しょーせつ。Part3
第65章 寂しさ
和「じゃあ、俺も一つ叶えたいことがあるからお願いしに行ってくる。」
ばっと走り出した和。
お賽銭を入れ手を合わしてお願いし始めた。
しばらくして、和はニコニコしながら
和「お願いしてきたよ^_^」
雅「何をお願いしたの?」
和「それ言ったら叶わなくなるでしょ?だから、秘密。」
雅「ふふっ^_^じゃあ俺もお願いしたいことがあるから行ってくるね?」
俺ももう一つだけお願いしたいことがある。
だから、同じようにお賽銭を入れ手を合わして、、、
『和とどんな時でもずっとずっと一緒に過ごせられますよーに。』
これはずっとお願いしたいことだった。
今日、和と一緒に来られてほんとによかった。
和「、、何をお願いしたの?」
雅「んー?それ言ったら叶わなくなるって和が言ったんだよ?」
和「ふふっ^_^そうだよね。」
そのあと神社をあとにし、ご飯食べて、、、
雅「夜景見に行こうか。」
和「うん!」
俺たちはそのあと夜景がキレイな場所に行き、、
和「、、わぁー、、キレイだなぁ、」
雅「ふふっ^_^気に入った?」
和「うん^_^まーくんと一緒に来られてほんとによかったよ」
雅「ふふっ^_^じゃあ、そのお礼に、、こっち向いて?」
和「??」
俺はあるものを内緒で用意していた。
これはもう一生そばに居られるようにと。