嵐しょーせつ。Part3
第8章 青春
俺は続きの弁当食べながら雅紀の言葉を待った。
雅「、、俺、和のこと好きなんだ。」
和「ゲホッ、はぁ!?」
雅「あーもうっ!言わないつもりだったのにー。」
和「なんだよ。それ。」
雅「男同士だから、気持ち悪いだろ?だから、片思いでよかったんだ。」
和「、、、」
俺はもう、、嬉しすぎて、、今すぐ飛びつきたいぐらい。
雅「、、あーもう。忘れてっ!今の本当に忘れて^_^」
和「、、、忘れられるかよ。」
雅「、、え?」
俺はもう我慢できず、雅紀に飛びついた。
和「バカっ。俺もお前のこと好きなんだよ。」
雅「え、、、」
和「このドキドキどうしてくれんだよ。雅紀のせいだぞ。」
雅「和、ほんと?」
和「うん。雅紀のことが好き。」
雅「和っ泣」
雅紀は、俺の腰に手を回して優しく抱きしめてくれた。
雅「和、、俺の恋人になってくれる?俺の隣でずっと笑ってられるように俺頑張るから。」
和「、、それはどうしよっかな。」
雅「え!?だめ?」
和「俺も雅紀には幸せになってもらいたいもん。だからさ、、、俺も頑張るよ。」
雅「、、、」
和「俺の恋人になってください。」
雅「、和っ、、泣」
和「泣き虫だな。雅紀は。」
雅「うるさいっ。」
俺たちは無事に結ばれた。
翔たちは敢えて来なかったらしい。
お互い好きだという気持ちが3人にはバレバレで、、、
でも想いを伝えられたからよかったかな。
end