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嵐しょーせつ。Part3

第8章 青春


突然言われてビックリしたけど、なんとか誤魔化せた。、、って思ってたけど、、

雅「、、で、どうなの?」

和「、、、もう、いいだろ。俺の好きな人知ってどーすんだよ。」

雅「んー、、応援するよっ^_^」

和「ふーーん。」

雅「あっ。お前今信じてなかっただろ。」

和「そんなことないよ。」

雅「せっかく俺も言いたいことあったのに。信じてくれないんだね。」

雅紀が急に落ち込んだ。
なんで、、?

和「なんだよ。」

雅「もういいっ!」

和「気になるだろっ!白状しろっ!」

雅「信じてくれないんだもん。言っても信じてくれない。」

和「それは言ってくれないとわからないだろ。なんだよ。」

雅「、、、、俺の好きな人の話。」

和「お前好きな人いたんだ。」

雅「うん、、、」

和「で、どんな人なの?」

雅「んー、可愛くてすごく華奢でね。」

和「へー。で?」

雅「背が俺より小さくて、、手がハンバーグみたいにちっこくて、、」

和「ハンバーグって、、笑笑」

雅「俺の話をちゃんと理解して聞いてくれて、相談も乗ってくれる。」

和「優しいんだね^_^俺の知ってる人?」

雅「うん。でも、、これは叶わない恋だから。俺の一方的な片思い。」

和「なんだよ。それ。先生とか?」

雅「いや、、あの、、、」

和「言えよ。言ってもビックリしないから。」

雅「、、ほんと?」

和「うん。」

雅紀は俺と目を合わせ、、息を吐いた。

その次の瞬間、、とんでもない告白があった。

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