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嵐しょーせつ。Part3

第66章 運命と奇跡


翔「、、お前だけじゃないんだから。大丈夫だよ。」

雅「でも、、そんなこと知らなかった。」

潤「雅にぃのこと何もわかってないんだよ。あいつら。俺は当然だと思ってんのに。」

智「泣きたいときは泣けばいい。辛いときは全部俺たちに吐き出せ。」

翔「お前が苦しいの一番わかってるんだから。わかった?」

雅「うん、、ありがとう、、」

翔「ほら、和も元気出せよ。ご飯冷めるぞ」

和はまだ俺のことばに落ち込んでいる様子で、、

雅「ごめん、和。俺、、和のこと恨んでるわけじゃない。片方が健康体だから両立できてんだよね笑ごめんね?」

和「んん、、俺の方こそ、、ごめん。」

雅「これからも俺のそばにいてほしい。ダメ?」

和「それは当たり前だろ。いつか家族ができるまで守ってやる。雅紀は俺の大切な片方だから。ね?」

雅「ふふっ^_^うん。」

潤「俺もできることがあればやるから。なんかあれば言って?」

雅「ありがとう。頼もしいよ^_^」

智「ほら、俺たちはお前のことどうでもいいなんて思ってないんだから。わかった?」

雅「うん。そうだね。これも運命だったけど、生きてることが奇跡だからね^_^ちゃんと生きなきゃ。」

生きていることが奇跡。
だから、この命を大切に、、みんなのサポートを受けながら前を向いて進んでいこう。

end

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