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嵐しょーせつ。Part3

第67章 愛してる


俺たちの頑張りがあったのか予定の1時間も早く終わり、身支度して、、

和「、、大野さんのおかげで、仕事いつもより早く終わった。ありがとう^_^」

智「んふふっ^_^ほら、早く行ってやれ^_^じゃあね〜〜」

和「うん^_^じゃ、また来週。」

智「ふふっ^_^」

大野さんと別れ、急いで自分の車に乗り込んだ。


今日、何も連絡してないけど大丈夫だよね、、、

俺たちはお互いにあまり予定を言わない。
連絡して、大丈夫そうならお互いの家に行くというスタンスだったけど、、今日はもう。

和「、、ふぅ、、」

スタジオからあっという間に相葉くんの家に着いて深呼吸をし、マンションの中へ入った。

合鍵も持っていたから勝手にエントランスから中へ入って、、、相葉くんの部屋に着いた。

和「、、大丈夫だよね、、よしっ」

ドアの前に立ちチャイムを鳴らそうとすると、、、

バンっ、!

和「、、わぁ!」

雅「、、え、!?だ、大丈夫!?」

いきなり開いたドアを避けたからか尻餅ついてしまった。

雅「なんで、、なんでここにいんの?」

俺の前に立ち、俺と視線を合わせるようにしゃがんで覗き込んだ。
いつもと変わらない優しい声。
俺はその優しさに泣きそうになってつい声が小さくなってしまった。

和「、、、会いたかったから、、」

雅「え、、?」

和「まーくんに会いたかったの!!」

俺は目の前にしゃがんでる相葉くんに抱きついた。

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