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翔「、、雅紀っ！おはよー！」

雅「あっ、おはよう。翔、、」

翔「なぁ、テストの勉強した？」

雅「うん、一応、、」

翔「マジかー、、」

ドンドン落ち込んでいく翔の姿。

？「、、おはよー。翔。雅紀。」

翔「おっす。潤は勉強した？」

潤「え？何を？」

雅「今日、テストだよ。数学の」

潤「え！？マジか！！何もやってねー！」

翔「おっ、仲間がいた笑笑」

潤「、、一緒に怒られようぜ。」

翔「おう。」

？「、、おいらも、一緒に行く。」

翔「おっ！智もか？」

智「おいらは勉強しない主義なんで笑笑」

朝から元気で明るい3人。
幼稚園から仲のいい幼馴染。

俺は暗くて地味で人見知りで滅多に笑わないのにみんなはそばに居てくれる。

周りから見たら、変な関係性な4人だと思うけど俺は別に変だとは思わないし、俺にとっては大切な人だ。

潤「、、雅紀？どうした？」

いつのまにか足が止まり立ち止まっていた俺。

翔「また、変なこと考えてたんじゃねーの？」

雅「んん、そんなことないよ。」

智「なんかあったらなんでも言えよ？俺たち幼馴染なんだから。ね？」

雅「うん、ありがとう。」