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嵐しょーせつ。Part3

第68章 幼馴染。


もともと人見知りだったから、幼稚園に入園した時も友達がなかなか出来ず、1人で砂浜で遊んでいたら、、、

?「、、ねぇ、僕も入れて?」

雅「え、、あ、、うん。」

?「ふふっ^_^ありがとう!僕、和也。」

雅「、ま、さき、、」

和「雅紀くんね!よろしくね?」

雅「うん、、」

和が話しかけてきてくれたおかげで友達になって、、

和「、、雅紀くん^_^今日は、3人も入れてもいい?僕の友達なんだ!」

雅「え、、あ、、」

?「ふふっ^_^よろしくね?僕、翔。」

?「潤っていうの。よろしくね^_^」

雅「あ、うん、、」

和「この子は智くんっていうの^_^」

智「ふふっ^_^よろしくね^_^雅紀くん。」

和が間に入ってくれたから今も友達と言える3人と仲良くなれた。

こんな毎日が続けばいいって、、思ってたんだけど、、、

和「、、僕、引っ越すことになったんだ、、」

雅「、、え、、、」

小学校に上がり、たまたま同じ地域に住んでいた5人は同じ学校でいつも通りに過ごしていた時だった。

辛かったけど、こればかりは仕方ないことだから。
滅多に笑わない俺は笑って送り出した。

それからもう10年経つ、、

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