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嵐しょーせつ。Part3

第68章 幼馴染。


和「、、雅紀ならいい警察官になれるよ。きっと。」

雅「、、ほんと?」

和「うん^_^俺、雅紀に頼るね^_^」

俺に頼るなんて、、、こんな臆病な俺に、?

雅「、、ありがとう。」

「、、お前ほんと無愛想だな。もっと笑えよ。」

雅「え、、」

俺、そんな笑ってないの、?
父さんに言われるまで気づかなかった、、

「和くんがいた時はちょっとは笑ってたんだけどな^_^」

翔「確かに!」

潤「俺たちもあまり見たことないかも。」

智「雅紀は物静かな子だもんね。」

そっか、、そうなんだ、、、

和「、、、笑ってよ。雅紀たちが笑ってないと悲しい。俺、みんなの笑顔があれば明るくなれる!過去のことは変えられないけど、また新しく歩みだしたい」

雅「和、、、」

和「だから、俺と一緒に歩みだしてくれない?俺、みんなが大好きだからさ。お願い。」

和がそんなこと思ってくれたなんて、、嬉しすぎて、、、

雅「、、ふふっ^_^ありがとう。和^_^」

和「、、あっ、笑った^_^」

翔「ひっさびさに見たよ。その笑顔^_^」

潤「あまり見たことなかったけど、思い出したよ。俺、雅紀の笑顔大好きなんだった^_^」

智「雅紀、笑ってればもっと楽しいことができる^_^だから、もっとたくさん俺たちと笑ってよ^_^」

雅「うん!うまく笑えないかもしれないけど、みんなといれば出来そうな気がする。」

和「ふふっ^_^俺も^_^」

雅「和、、改めておかえり^_^また一緒にいようね^_^」

和「うん!」

幼馴染だから。
心許せるのは家族と幼馴染だけ。
ありがとう、、

end

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