嵐しょーせつ。Part3
第69章 背中
ニノがシートベルトしたのを確認し、車を走らせた。
雅「、、なに、どうしたの?^_^」
和「、、気分だったから。」
雅「なんだよそれ笑笑」
和「、、、俺に隠し事してない?」
雅「、、え、?」
和「最近の相葉くんおかしい。ちゃんと言ってよ、、」
ニノは泣きそうな声だった。
隠し事じゃないけど、最近の俺がおかしいと思われてたんだ、、
雅「、、、別に何でもないよ^_^」
和「その間なに?!やっぱ隠し事してんじゃないの!?」
雅「別にしてないって!」
いつも通りの俺たち。
俺たち芸能人だけど、そこらと変わりのない無邪気な性格で笑いながら言い合い笑笑
和「、、あっ笑ってくれた。」
雅「え?」
和「最近相葉くん笑ってないなって思ってたの。」
ニノはほんとよく俺のこと見てくれてる。
すぐに何かあれば気づくし、、、
雅「、、ありがとう、」
和「なに、急に。」
雅「いや^_^ニノには感謝してもしきれないからね笑笑」
和「なんだよそれ笑笑」
いつか恩返しできるようにおれは頑張る。