嵐しょーせつ。Part3
第69章 背中
そして、いつも通り仕事を一生懸命にやっていつのまにか1ヶ月が過ぎていた。
雅「、、わぁ、!」
またいつも通り何もないところで躓いて転んでしまった。
ここ1週間仕事がハードであまり眠れていなくてボーッとしてたみたい。
雅「、、っ、泣」
、、やっぱりね、、俺はニノがいないとダメなんだよ、、1人でメンバーの助けを必要とせず頑張ってもダメなものはダメ。
早く戻ってきて、、、お願い、、、
?「、、ったく、何やってんだよ笑笑」
後ろから聞いたことのある笑い声が、、
振り向くと、、求めていたその笑顔。
雅「、、っ、泣」
?「、、立てる?」
雅「、、、ニノっ!!」
俺はそのままニノをぎゅっと抱きしめてしまい、
ニノもその場で膝をついてしまった。
和「んだよ、」
雅「会いたかった、、会いたかったよ、、!」
和「、、ふふっ^_^俺もだよ。」
雅「ごめん、俺、ニノの助けがやっぱり必要なんだ、、1人で何も出来なかった。」
和「、、、」
雅「俺、、、」
和「、、バーカ。」
今度はニノがぎゅっと抱きしめてくれた。
その温もりが心地よくて、、涙が止まらない。
和「俺だってお前が必要だっての。相葉くんに助けられてばかりなんだよ、、俺も1人では何も出来ない。」