嵐しょーせつ。Part3
第72章 おとなりさん
雅「ビール飲む?」
和「んん、今日はいい。ご飯食べたい」
雅「わかった^_^サッと作るから待ってて?」
俺は急ぎでキッチンへ向かい、サッと作り始めた。
ギュッ、、
雅「、、ん?どうしたの?」
作ってる最中に、ニノは俺の背後に来てギュッと抱きしめてきた。
雅「なに^_^どうしたんだよぉ」
和「、、、、」
、、ん?ニノ、?
、、泣いてる、?
雅「、、もう少ししたら出来るからね〜〜、、」
一言も話さないニノ。
ずっと俺の背中に顔を埋めて泣いていた。
俺は話を聞くため、火を消してニノと向き合った。
雅「、、どうしたの?何かあったの?」
和「、、っ、泣」
雅「俺でよければ話聞くよ?」
ニノは、俺にしか見せない顔がある。
表裏があるっていうか、俺にしか涙を流す姿を見せない。
和「、、あのね、、」
ニノはゆっくり話し始めた。
雅「、、ハハッ笑笑なにそれ笑笑」
和「俺にとっては重要なの!!」
話を聞くところによると、、
ニノが番組で俺の話ばかりするから共演者から俺にウザがれてるんじゃないかって言われちゃったみたい。
雅「ウザいなんて思ったことないよ?お前は俺にとって大切な存在なんだから。」