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嵐しょーせつ。Part3

第73章 禁断


和「、、ダメだっ、て、!」

雅「もう少し、、」

静まり返った学校。
俺たちしかいない教室。

和「だれか、来た、らどうすんの!?」

雅「もう、みんな帰ったって。」

強引にキスを求めてくる彼。
俺は必死に逃げようとするが、力は完全に彼の方がある。

和「、、んっ、、」

でもね、、場所は別として、、どんなにもがいていても彼がするキスは心地よくて、、、
自然と心が落ち着くんだ、、

雅「、、ふふっ^_^」

和「、、も、っと、先、せい、、」

雅「もぉ、下校時間はとっくに過ぎてんだから名前で呼んで?」

和「、、まー、くん、、」

俺とまーくんは、先生と生徒の関係。
禁断の恋に落ちてしまったんだ。

和「、あっん、、」

雅「、、和、中に出していい?」

和「うん、、まー、くんのせーし、ちょうだい?」

毎日のように誰もいない教室で体を重ねて、、、
愛を確かめがらその存在をお互い感じて、、

和「、、もう!!まーくん!!」

雅「ごめんって^_^ほら、帰ろう?」

和「送ってってよね!」

雅「わかってるって。ってか帰る家ほとんど一緒なんだけど、、」

まーくんは先生だけど、、実は幼馴染。
家が隣同士なんだ。

でも、、禁断の恋に落ちてしまったことには変わりはない。


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