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嵐しょーせつ。Part3

第9章 振り向いてよ。


和「、、、、ちゃんと聞いてくれる?」

俺は、もう言うしかないって。
想いを打ち明けて、砕けて綺麗さっぱり忘れようとおもった。

和「、、俺、相葉くんのことが好き。」

雅「、、うん、、、」

和「生半可な気持ちじゃないよ。本気でお前のことが、好きなんだ。18年間、言えなくて辛かった。相葉くん、ドンドンカッコよくなっていくし、、俺なんかに振り向いてくれないんだろうなって。」

相葉くんはずっと俺の話を聴いてくれた。

和「、、ごめんね、気持ち悪いよね。相葉くんには普通の恋愛して、結婚して子供作って幸せになってほしい。だから、、俺のことは、、気にし、!?」

急に相葉くんにぎゅっと抱きしめられた。

和「、、相葉くん、、?」

雅「、、、うれし、、、」

和「、、え?」

雅「俺もニノのこと好きだった。」

和「、、、え!?」

雅「ニノが、俺をずっと想ってくれたこと気づいてたんだ、、だから、俺も打ち明けようって思って、、、」

和「、、うん、、」

雅「ニノ聞いてくれる?俺が幸せを感じるのは、ニノと一緒に笑って居られることだよ?俺の隣には絶対に必要な存在なんだ。それは、誰でもよくなくて、ニノだから。ニノがいいんだ。」

和「、、相葉くん、、」

雅「、、俺の隣に居てくれる?」

和「いいの?俺が隣にいたら、荷が重いよ?普通の恋愛できないし、、、」

雅「いい。ニノがいい。」

和「、、、相葉くん、、、」

俺は相葉くんの顔を見て、、、

和「ありがとう、、俺の隣にいつまでも居てね?」

雅「うん^_^ニノ、大好きっ!」

俺は、もう幸せだ。
想いを打ち明けたら、同じ気持ちで、、、
ほんとによかった、、

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