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帰り道、潤に聞いてみた。

和「、、潤は夢ある？」

潤「え？何急に。」

和「あるのかなぁ〜〜って、ほら翔くんは弁護士に雅紀は体育の先生になれるように一生懸命勉強してるでしょ？智くんだって、夢の一歩近づいてるし、、」

潤「ん〜〜、、まぁやりたいことはあるけどなぁ」

和「何がやりたいの？」

潤「、、ファッションデザイナー、、」

潤はオシャレが大好きで常にオシャレを忘れない。

和「、、なれるよ。きっと。」

智「ふふっ^_^すごいな潤。」

潤「いや、凄くないしなれるかわからないけど、、一応挑戦はしてみたい。、、和也は？和也は何になりたいとかないの？」

和「え？おれ？んー、、とくに、、」

潤「まぁ、まだ高1だし。夢はゆっくり考えればいいよ。和也ならいつか絶対にいい夢見つけられる。」

和「そっかなぁ、、」

俺には夢なんてない。
やりたいことも特になくて、、とりあえず大学へ行こうと思っていた。

俺の周りの人たちはちゃんと夢に向かって頑張っていて、、すごいな、、

智「、、じゃあな^_^」

和「うん^_^バイバイ。また明日^_^」

実は5人とも同じマンションに住んでいる。
階は違うけど笑笑

エレベーターでバイバイして、俺は自分の部屋へ向かった。