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雅「、、和也〜潤〜帰るぞぉ」

和「うんっ！」

昼休みはたまに一緒にいるけど、登下校は必ず5人で帰る。

まぁ、放課後雅紀たちは途中までだけど。
受験生だから、塾に通い詰め。


和「、、あれ？智くん行かないの？」


いつもならここでバイバイなのに、、、

智「え？あー^_^、、認めてくれたの。やっと。」

和「え、！？あっ、もしかして？！」

智「ふふっ^_^うん。」

和「うそっ！良かったね！」

智くんは、美大に進学したかったんだけど
両親は認めてくれず、普通の大学に進学を勧められていた。
でも、智くんは諦めずに頑張って説得していた。
それが認めてもらえて、塾はもう行かなくていいってなったみたい。

雅「俺たちも頑張るからさ。智も頑張ってね^_^」

智「ふふっ^_^うん、」

翔「そんじゃ、俺たち行くわ。和也も潤も気をつけてな。智がいるから安心だな^_^」

和「うん^_^2人頑張ってね^_^」

潤「バイバイ^_^」

なんかお互い夢を叶えるために一生懸命だ。
なのに俺まだ呑気に過ごして、、、