嵐しょーせつ。Part3
第76章 キラキラライフ
あれから、女子たちは俺たちに近づくことなくて
雅紀たちの卒業式当日になった。
和「、、、」
潤「、、仕方ないだろ。和也。」
和「、、、、ん、」
やっぱり、ずっと一緒にいて、、
いざ離れるとなるとすっごい寂しかった。
俺たちなんてあと2年もあるのに、、、
一緒に通うことが出来なくなるなんて、、、
雅「、、、和也。潤。お前たちに話したいことがあるの。」
和「え、?なに?」
翔「いいから、こっちに来て?」
3人に連れ出され、人気のないところに。
潤「なに、改まって。」
雅「あのね、大学なんだけど、、」
2人も確か地方に、、
雅「、、、あの家から通える大学にしたの。俺たち。」
和「、、えっ、!?」
雅「やっぱさ、お前たちと離れたくなかったし、、寂しいから。少しでも一緒に過ごしたくて、、」
翔「俺も、本当は智もさ一緒に過ごしたかったんだけど、、みんなと離れるのが嫌だった。」
潤「レベル下げちゃったの、?翔くん。俺たちのために、?」
翔「うん。でもさ、弁護士になりたい夢は変わらないよ。大学なんて、夢に近づくために勉強するところなんだからさ。」
翔くん、、
なんか、さっき寂しかった気持ちが少しは楽になった気がする。