嵐しょーせつ。Part3
第10章 従え
雅「、、おまえっ!!」
和「はいっ!!」
雅「、、トイレ掃除やり直しな?」
和「えー、、また?」
雅「お前は雑なんだよ。ちゃんと綺麗にしろっ!!」
17歳の春、、、
俺はあることがキッカケでこの高校に転校してきた。
でも、、そこは、、、
雅「てめっ、誰だ?」
和「今日からここに入ることになった二宮和也です、、」
雅「ふーーん、、俺はこの嵐山寮の副寮長の相葉雅紀だ。」
副寮長と名乗る男、相葉雅紀。
彼は、すごく綺麗好きで寮の隅々まで汚れてないか確かめて、もし汚れてたらすぐに呼び出しやり直しさせる、すごく怖い悪魔だった。
でも、、、
?「、、二宮くんでよかったかな?」
和「え、、あっ、、はい。」
?「俺は嵐山寮の寮長櫻井翔です^_^よろしくね?」
和「はい。」
翔「、、雅紀のこと許してやって?」
和「、え?、マサキ、、?」
翔「相葉雅紀。俺の親友で幼馴染なんだ。」
和「相葉くんの、、、」
翔「根は優しいやつだから、仲良くしてあげてね?」
和「、、はい、、」
寮長の櫻井翔くんはすごく優しくて、天使だった。
学校では、相葉くんは黒王子、櫻井くんは白王子と言われてるほどすごく人気がある二人組だった。