嵐しょーせつ。Part3
第10章 従え
「今日から、転校してきた二宮和也くんだ。両親は、海外赴任してるため嵐山寮に入ることになった。みんな、仲良くなー。、、二宮。」
和「はい。」
「窓側の後ろから2番目の席が空いてるから。」
和「わかりました。」
俺は、、その先に向かったら
後ろの席の男子が顔を上げた。
和「、、!?」
雅「、、んだよ。」
なんで、、なんでよりによって悪魔の前なの?、
雅「、、、、座れよ。みんなに迷惑かけるだろ。」
和「、、はい、、」
、、この先思いやられる、、、、
昼休み、いつものように屋上に行って昼飯食べていると、、、、
いつもいるはずのない奴が目の前にいた。
俺はそいつをガン見してると、そいつは俺を見るなり
?「、、、ふふっ^_^」
和「あっ、、ごめんなさい。」
?「いいよ^_^あー、、おいらもお腹すいた。一緒に食べようよ^_^」
彼は俺の前に座って
?「あっ、、おいら大野智^_^2年B組です^_^」
和「、え、同じクラス、、?」
智「そう^_^二宮くんもいろいろ大変だよね。」
和「あっ、和でいいよ。で、なにが?」
智「ふふっ^_^じゃあ和。雅紀のことで」
和「え?」
智「おいら、雅紀と翔と幼馴染なの^_^雅紀、昔はあんなんじゃなかったんだけどね、、^_^脅かされたよね?ごめんね?」
大野くんは、すごく優しい笑顔を向けて癒されるような気がした。